Part2海外旅行!出国前に気をつけておきたいこと(No.4-10)




こんにちは、あやのんです表情にこにこ
前回から『海外旅行での出国前に気をつけておきたいこと』について投稿していますぴかぴか 

前回は、1つ1つがとても長かったのでNo.3までしかご紹介できませんでしたが、
今回は、前回の投稿の残り(No.4-10)の全てをご紹介します。



前回の記事はこちら↓




4.飲み物やジャム、クリーミーなお菓子に注意
機内で食べるお菓子や飲み物は、前もって準備しておきたいところですが、
出国手続き前に購入した飲み物やゼリー、クリーム状のお菓子(生チョコ、あんこや生クリームなど)の水気を含む食品は機内に持ち込むことができません。

テロ対策の観点から厳しく制限されていて、手荷物検査前に全て破棄します。表情悲しい

水気の無い、ポテトチップスやクッキー、クリームがサンドされていないパンなどであれば持ち込みが可能です。

どうしても機内へ持ち込みたい場合は、手荷物検査、出国手続き後にカフェや売店で飲み物を購入しましょう。

赤ちゃん用の飲料やベビーミルク、ベビーフードについては、
赤ちゃんを同伴したうえで必要性が確認されれば、持ち込みできます。
私が姉と姉の娘(1歳児)とハワイへ旅行した時の手荷物検査では、
かばんの中に入れていた赤ちゃん用のペットボトルの飲み物2本のうち、
1本は持ち込みが許可されましたが、もう一本は破棄されました。(関西国際空港)

また、フランスへ旅行した時は友人がマカロンをお土産に手荷物に入れていたら、
生チョコで引っかかってしまい、全て没収されてしまいました。
かなりショックを受けててかわいそうでした…表情大泣き

出国前に買った水気を含む食品は、チェックイン時に受託手荷物の中に入れて、
手荷物バッグには入れないようにしましょう。



5.液状のもの
先ほどお伝えした、出国手続き前に購入した飲み物や水気を含む食品を機内に持ち込めないことに加え、ソープなどについても水気のあるものは持ち込めませんジェスチャーダメバツ

どうしても持ち込みたい時は、1本あたり100ml以下の容器に入った液体物で、

合計1リットル分まで持ち込めますが、

容量1リットル以下の、ジップロックのような透明の袋に入れると持ち込めます。



透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下で、
1人につき1つ持ち込めます。

ちなみに私はいつも100円均一で透明袋を買っています。


女性が気をつけないといけないことは、化粧品です注意マーク
リキッドのマスカラやアイライナー、ジェル状になっているリップグロスも液体物扱いになり、持ち込み制限の対象となります。
リップクリームのスティック・口紅は、固形のものであれば
液体物持ち込み対象外なので、機内に持ち込めます。

ウェットティッシュやメイク落としシートも、液体物持ち込み制限対象外のため、
制限なく機内に持ち込めます。

男性については、シェービングクリームや整髪料のジェルなどは液体物持ち込み制限の対象になります。


不安に思ったときは、透明の袋にいれるか、受託手荷物のバッグの中に入れれば問題ありません。

ちなみに、機内に刃物も持ち込めないので要注意です。
小さなカッターや眉毛切り用のはさみでも対象になりますので、
預け荷物へ入れるようにしましょう。はさみ
ただし、爪切りは持ち込み可能となっています。


6.旅行先の国で持ち込めない物がある
持ち込み先の国や地域の法律に従う必要があります。
たとえばアメリカでは、肉エキスを含む食品(例えばカップラーメン)や果物などが持ち込み禁止です。
野菜や果物の種類によって、持ち込みが禁止あるいは輸出検査が必要な場合があります。
柿ぴーも肉エキスを含んでいるそうで持ち込めないのだとか。
入国時に税関へ提出する申告書に「食べ物を持っていない」を選び、
運悪く抜き打ち検査で果物を持っているのが見つかって、
没収、罰金を払ったケースも少なくありません。

また逆に、海外から日本へ帰ってくるときも注意が必要です注意マーク偽物ブランド商品や食品、植物などについて、日本への持ち込みが禁止の物、検査証明書が無ければ持ち込めないものもあるので、注意しましょう。



7.航空会社の無料預け手荷物(重量とサイズ)
航空会社や利用するクラスなどによって預け手荷物の個数や重量の規定が異なります。預け手荷物が無料であったり別料金になる場合もあります。また航空会社によっては、特定の重さごとに追加料金ががかわるところもあります。

日系、アメリカ系、またアジアの一部のエコノミークラスの受託手荷物の重量制限は、1個あたり23kgまでとなっていますが20kg,30kgまでのところもあります。また、クラスによっては40kgまでOKなところもあります。この重量をオーバーしてしまうと、超過手荷物料金を支払う必要があります。私はアメリカに行ったとき、重量オーバーで約5000円支払ったことがあります、

もし少しだけオーバーしているようであればその場で必要ないもの(タオルや服、水など)は捨てましょう。もったいないですが思いきりも必要です表情ひえ~表情悲しい表情大泣き

フライトの予約の際に、行き帰りの便で、別の重量で予め購入することもできます表情にこにこ受託手荷物の重量は、旅先でのお買い物などを考慮して、余裕も持ってご購入いただくことをお薦めします。LCCの格安航空では無料預け手荷物のサービスをオプションとして購入しないといけない事もあります。行きの便では必要なくても、帰りの便で液体のものをかばんにれることもあるかと思うので受託手荷物を予約しておいたほうが問題ないかと思います手渡航先の国の法律を確認しておくことが大切です。

ただ、当日その場でオプション代を支払うより、インターネットで前日または前々日までに予約内容を変更して
オプションをつけたほうが、料金が安くなる事もあります。(AirAsiaで1個20gまでの手荷で足りず、当日よやくすれ12300円のところ、ネットで変更したことにより4000円ですみました。チケット購入時に20kgを1つオプションをつけたときは3500円でした)

また、ペットを連れて行くときのペット料金やスノーボードやサーフボードなどの特殊な荷物については別料金になります賞金



8.機内は寒い
旅行の時期が春や夏の暖かいときは、薄着になりがちですが、
機内は寒いです。雪
長袖を持ってきていない乗客が寒そうにしていたり、
ブランケットでぐるぐる巻きになっている人をたくさん見かけます。(特に冷え性の女の人)

特に窓側は寒いです表情がーん
隙間からスーッと冷たい空気が入ってきます。
(機体の窓が冷たくてそう感じるのかもしれませんが。)
私はいつもレギンスをワンピースの下に履いて、到着したら脱いでます。
靴下も必ず!


9.格安航空はサービスがない
フルサービスキャリアとは違い、ジェットスターやエアジアなどのLCC格安航空便では、
無料サービスが限られています。
JALなどのキャリアでは当たり前の、無料の食機内食はオプションサービスとして
別途料金を支払わなければなりません。

私がAirAsiaでハワイに行った時は、食事やドリンク、スナックを購入できます。
食事は、事前予約でも当日購入もできました。
ご飯は何種類かあるので、フルサービスキャリアのように2種類から選ばなくていいのは嬉しいです表情にこにこ

座席前にモニターはありましたが、こちらも別料金でした。
ちなみに、ブランケットと小さいクッションは無料サービスです。
機内が寒すぎて余分にブランケットくださいと言ってもくれませんでした。表情大泣き


10.機内モード
日本で、海外でスマホが使えるのプランに入って旅行している人以外は、
飛行機の離陸前にスマホの設定から『データローミング』をオフにするか、常に『機内モード』にしておきましょう手
海外で通話やインターネットを使うと料金が高額になります。
ネットをつかいたい場合は、『データローミング』をオフまたは『機内モード』にして、
レンタルした海外用のWi-Fiを使いましょう。

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出国前に気をつけておきたいこと”はこれで全てになります表情にっこり
この他にも思いつく事があれば、お伝えしたいと思います。

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