海外の男性と結婚しない10個の理由




海外の人と結婚するのは素晴らしいことだと思います。 
(以前投稿したのはこちら→アメリカ人男性と結婚する10個の理由)
でもその反面、いくつか難しい点もあります。
国際結婚は必ずしも、いつもロマンチックで幸せだとは限りません。

これからご紹介する10個の理由で、国際結婚に対して考え直す良い機会になります。



1.家族や友達となかなか会えない
貴方もしくは相手のどちらかは家族や友達と離れて暮らすことになるでしょう。互いの家族が同時に近くにいる事はほぼ無いでしょう。



2.祝日に行う習慣が無くなったり、違うものに変わる
アメリカ人の彼氏からバレンタインデーでバラやプレゼントをもらいましたが、日本の習慣を知らない彼は私から手作りチョコレートを貰うと、『え、なんで?あ、ありがとう』みたいな感じでした。

また日本では馴染みのないサンクスギビング。彼にとってはお祝いするのが当たり前なのに、日本ではその習慣が全くありません。サンクスギビングデイには一体何を食べるの!?



3.互いの文化に対する理解力
互いの文化を学ぶことは楽しいです。
でも一緒に生活をしていく上でこの文化の違いで、困ったり嫌な気持ちになったり…



4.子どもがいて離婚してしまったらどうなるの?
親権はどっちになるの?日本では離婚後は単独親権だけれど、海外では共同親権が基本的です。でも子どもどっちと一緒に暮らすの?どっちの国で暮らすの?親に会えない子どもはかわいそう、、、



5.相手の言葉を流暢に話せない
相手の国で家族や友達に会っても、自由に話せなかったり聞き取れなかったり。ジョークやスラングなんてサッパリ。会話についていけなくてすごく孤独な気持ちに…

その国で働くなんてもってのほか。
コミュニケーションなんて働く上で基本中の基本。会話すらままないと、よほど理解力のある同僚以外からは相手にすらしてもらえません


6.労力が必要 
結婚するって結構大変なことです。でも国際結婚はもっと大変です。他国で住むことになると、生活環境が変わってたくさんの労力を使って、ストレスや不満が溜まります。お互い支えあって乗り越えなければなりません。


7.母国にいる時のように完全にくつろぐことができない
たとえ海外に暮らすことに慣れても、母国にいる時のような心から完全にリラックスすることができないと彼が良く言っていました。そして母国に一時帰国した時は本当に嬉しそうで、その嬉しそうな笑顔を見た私はちょっと複雑な気持ちに…


8.互いの昔の頃の話ができない
「昔この歌流行ったよね。」「このドラマ観てた?」「このCM懐かしすぎる〜!」なんて話ができません。


9.航空券が高い
周りの家族が、貯金や子どもの為の学費を稼いでいる一方、国際結婚をすると、一時帰国する時の旅費の為にさらに稼ぐ必要があります。航空券は高いです。旅行ではなく、帰国の為に高額なお金を毎回払うのは大変です。

10.どちらかの祖父母に孫を直ぐに見せてあげられる距離ではない
高齢になると、長時間飛行機に乗るのは大変ですよね。なので、おじいちゃんやおばあちゃんが孫に会いに来れる機会はかなり少ないです。最近ではLINEやSkype、FaceTimeがあってとても便利ですが、直接会って触れ合うのとは全然違います。近くで居るようで遠い。とても辛いです。


以上これらの10個の理由は、
実際起きたマイナスの事ばかりをご紹介していますが、
国際結婚は必ずしもこんな事ばかりではありません。
素晴らしいプラスの面も沢山あります!
幸せな国際結婚生活を送りたいものです!

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